鈴木 勘一郎 (経営学修士:MBA) 最高財務責任者(CFO) |
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鈴木 勘一郎(かんいちろう)は、技術型ベンチャー企業の経営、投資戦略、組織変革等の幅広い分野で多くの業績を持つ専門家である。24年間の野村総合研究所(NRI)での業務を通じて、様々な民間企業や政府等に対する調査・コンサルティングを行った。その中には、中堅企業の公開支援コンサルタント、外国株調査のグローバルストラテジスト(野村證券出向)、NRIパリ事務所長、大企業の組織変革コンサルタントなどの活動が含まれる。鈴木が行った調査プロジェクトの一つに、旧通産省の日本版リミティッド・パートナーシップ立法のための欧米基礎調査(LPS法、税務、証券関係法、ベンチャーキャピタルの実態等を含む)があり、本調査を基にして翌年「投資事業有限責任組合法」が施行された。これによって日本のベンチャーキャピタル業界は米国型ガバナンスと税メリットを享受できるようになった。また客員研究員としてスタンフォード大学フーバー研究所に滞在中は、東欧における中小企業向け金融制度支援のアドバイスや日米独立起業家の比較研究などを行った。NRI退社後は日米ベンチャー企業数社の役員やアドバイザーなどを兼務している。早稲田大学政治経済学部経済学科を卒業。米国ノースカロライナ大学チャペルヒル校ケナン・フラグラー・ビジネススクールでMBAを取得。鈴木は、組織変革やベンチャー経営等に関する数多くの著書や論文を出版している。日本証券アナリスト協会検定会員、システム監査技術者、日本ファイナンス学会会員、ITコーディネーター。嘉悦大学の客員教授を兼務する。 |
サボイ クリストファー (医学博士) 会長・最高経営責任者(CEO) |
アブナー, アリエ 最高情報管理責任者(CIO)、副社長 エンジニアリング担当 |
チャーキス, キャロル (理学博士) 副社長 ビジネス開発担当 |